豊田市は、豊田市つながる社会実証推進協議会の実証フィールドとして活用してきたとよたエコフルタウンが2024年3月末に閉館することを受け、閉館後の協議会の新たな取組のテーマや方向性を協議会会員と共に考えるセミナーを開催しました。

豊田市は、誰もが楽しく・快適に移動できる社会を目指し、新たな歩行領域BEVの普及に向けた取組を実施しています。この度、公共交通機関から目的地までのラストワンマイルの移動における歩行領域BEV活用の有効性を検証することを目的として、豊田鉄工株式会社が開発した「コモビ（COMOVE）」を用いた実証実験を行います。
この実証実験は、豊田市つながる社会実証推進協議会の取組として、本市と豊田鉄工株式会社が共働で行うものです。

豊田市は、トヨタ自動車株式会社とともに、豊田市つながる社会実証推進協議会の取組の一環で、同社が開発中の電気自動車「e-Palette」を鞍ケ池公園のパークトレイン用車両として走行させる実証実験を以下のとおり実施します。自治体が主体となって、同車両に乗客を乗せた走行実証を行うことは、全国で初めての試みです。